デートハック

最高の一日に!遊園地デートの前に知っておきたい17のポイント

遊園地デート

恋人との特別な一日を過ごすために欠かせないデートスポットといえば、華やかな雰囲気がある遊園地(テーマパーク)です。初めてのデートやお互いの誕生日や記念日、果てはプロポーズ場所としても選ばれている遊園地は、多くの人が理想のデート場所としても掲げています。

なので今回は、カップルで理想のデートをするための心得として、遊園地デートの前に知っておきたいことをまとめて紹介していきます。まだ恋人と行ったことがない人も改めて行こうと考えている人にもきっと役立つので、遊園地デートの参考にしていただければ幸いです。

遊園地デートのメリット

一日中一緒にいられる

一日中一緒にいられる

遊園地デートでは多くの場合、早い時間に待ち合わせをして開園と同時に入園し、閉園まで遊ぶパターンが定番です。お互いの体調や、翌日の学校や仕事などを考慮して、時間を前後させることもありますが、基本的には恋人と一日中一緒にいられることが最大のメリットと言えるでしょう。

同棲している場合は別ですが、カップルが一日中一緒にいられる時間はとても貴重なものです。それぞれで学校の勉強や仕事の予定が立て込んでいたりすると、何週間も会えない状況が続くことも珍しくはありません。そうした時にこそ、二人で予定を合わせて遊園地デートに繰り出し、会えなかった時間の埋め合わせをしてみてください。

アトラクションが多いので飽きずに遊べる

アトラクションが多いので飽きずに遊べる

遊園地デートの良いところは、何度足を運んでも飽きずに遊べるくらい、多くのアトラクションがあることです。一度行っただけでは、すべてのアトラクションを網羅することは難しいので、また一緒に来ようねとデートの約束を取り付けることが出来るのも利点の一つでしょう。

また、多くのアトラクションがあることで、自分たちだけのデートプランを演出することが可能です。例えば、絶叫系のアトラクションが好きなら、それを積極的に取り入れたプランにすることが出来ますし、逆に苦手な場合は、刺激の少ないアトラクションを回るという風に、それぞれのカップルごとに違った楽しみ方をすることが出来ます。

大きなテーマパークであれば、二日連続で遊びに行っても飽きることはないので、一日目は思いっきりアトラクションを楽しみ、二日目はショーを見たり、フォトジェニックなスポットで写真を撮るなどしてゆっくりするのも、遊園地デートの楽しみ方の一つです。

手をつなげる

手をつなげる

たとえカップルであっても、相手が照れ屋だったり、恥ずかしがり屋だったりすると、手をつなぐ機会に恵まれないことは意外に多いです。嫌がる恋人の手を取って怒られたくはありませんが、手をつなげないことを寂しく感じている人にとって、これはとても切実な問題です。

ですが、遊園地デートでは、相手の気持ちも多少は開放的になっているので、手をつなげる大きなチャンスにもなります。アトラクションによっては怖がっている相手の手を取って励ましたり、「次はあれに乗ろうよ」と言って手を引っ張るなど、手をつなげるチャンスはたくさんあります。

人混みではぐれないようにするのはもちろんのこと、冬場は手をつないでいれば温かいですし、遊園地デートがきっかけで手をつなぐことに抵抗をなくしてくれる可能性もあるので、最初から無理だと諦めずにチャレンジする気持ちが大切です。

季節ごとにイベントがある

季節ごとにイベントがある

各遊園地では季節ごとにイベントを行っていることが多いので、ついつい何度でも足を運びたくなってしまいます。その時期を逃してしまうとまた来年まで待たなければなりませんし、イベント限定のグッズなども販売されているため、この年に一度の機会を逃す手はないでしょう。

また、それぞれの遊園地では特色の違ったイベントが行われるため、事前の下調べでどのようなイベントを行うのかを比較しておくと、より失敗なくデート先を決めることが出来ます。

カップル向けにロマンチックな雰囲気を演出してくれるのは、2月のバレンタインや12月のクリスマスシーズンですが、少し趣向を変えて楽しみたい時には、10月のハロウィンシーズンに、仮装を推奨している遊園地を探して遊びに行ってみるのも良いでしょう。

季節イベントがある時期
  • お正月
  • バレンタイン
  • イースター
  • 七夕
  • ハロウィン
  • クリスマス
  • カウントダウン

ロマンチックなポイントが随所にある

ロマンチックなポイントが随所にある

楽しく遊ぶことばかりが遊園地デートの楽しみ方ではありません。景観の美しさが注目されているようなテーマパークでは、アトラクションを楽しむことを目的とはせず、散策や写真撮影のために足を運ぶ人もいるくらいです。特に、夜になると多くの遊園地ではイルミネーションが灯されるため、日が沈んでからは恋人たちの時間といっても過言ではないほど、ロマンチックなポイントが随所に見られます

何のイベントも行われていない時期でも、ジェットコースターや観覧車などから見下ろす夜景はとても綺麗ですが、クリスマスには専用のイルミネーションがテーマパーク内を彩ってくれるので、カップルで遊園地デートを行う際には、絶対に逃すことの出来ないシーズンです。

思い出になりやすい

思い出になりやすい

普段のデートでは、街にショッピングへ出掛けたり、レストランに食事へ行ってみたり、映画を観に行ったりするプランが多いですが、それらはすべて日常の中にあるものなので、代り映えせず他の記憶の中に溶け込んでしまいがちです。

ですが、遊園地やテーマパークと呼ばれる場所には非日常感が漂っているため、まるで別世界に入り込んだかのような気持ちにさせてくれますし、そうした場所でデートをすることでいつもとは違った経験として記憶に残り、忘れられないデートの思い出にもなりやすくなります。

なので、遊園地デートは、カップルにとって特別な日に行くデート先としてもおすすめですし、これから二人で素敵な思い出を作りたいと考えている場合にも有効です。

遊園地デートの注意点

ケチケチしない

ケチケチしない

遊園地デートでは、入園料以外にもいろいろとお金が掛かってしまうものです。食事代や水分補給に欠かせないドリンク代の他にも、自分たちの買い物やお土産などを買うためのお金も必要になるので、考えている以上に出費してしまうことになります。

ですが、遊園地などのテーマパークに来てまでお金のことばかり気にしていては、心からデートを楽しむことは難しいので、あらかじめある程度の出費は覚悟しておくようにしましょう。

反対に使いすぎてしまうことが心配な場合には、二人で話し合って上限を決め、その範囲内でやり繰りをすると使いすぎ防止にもなります。せっかく恋人と遊園地デートに行くのですから、当日はあまりケチケチし過ぎず、自分たちが出費できる範囲内で楽しむようにしましょう。

基本的に混雑している

基本的に混雑している

一度でも遊園地に足を運んだことがある人なら、分かりきったことだとは思いますが、遊園地などのテーマパークは基本的に混雑していることが普通です。誰もが少しでも空いている日を狙って行きたいと考えるものですが、平日でも休日よりはまだ良いという程度で、混雑していることに違いはありません。

なので、遊園地デートでは混雑していることを踏まえた上で、どのようにすれば恋人と最大限楽しむことが出来るのかを考えておく必要があります。デートの大半がアトラクションの待ち時間になる可能性もあるので、そうした隙間時間の使い方を事前に決めておくと、多少の混雑は気になりにくくなりますし、より遊園地デートを楽しむことが出来るはずです。

待ち時間に使える暇つぶし方法
  • テーマを決めてお喋りをする
  • お互いに一つずつ質問し合う
  • 次に行く場所を決めておく
  • 食べたい物をリサーチしておく
  • スマホを利用して情報収集
  • 二人で楽しめるゲームをする

相手への気遣いが大切

相手への気遣いが大切

遊園地デートでは、常に相手への気遣いが大切になってきます。どこへ行っても混雑している遊園地では、自分でも知らず知らずのうちに気を張ってしまっていたり、待ち時間で実はトイレを我慢していたり、人に酔ってしまっていることが多くあるので、相手より先にそうしたことを察してあげるようにすると、きちんとした気遣いの出来る人なのだと惚れ直してもらえることもあるでしょう。

ですが、相手への気遣いといっても、そう難しく考える必要はありません。自分が少し疲れてきたと感じたら、相手も同じように疲れてきているはずなので、そういう時に「疲れた?」や「大丈夫?」などの声掛けをしてもらえるだけでも、気分が大分違ってきます。

自分が誰かに気遣ってもらえたら嬉しく思うように、そうした優しさを煩わしく感じる人はあまりいないので、ぜひ頻繁に声を掛けてあげるようにしましょう。

服装にも気を使う

服装にも気を使う

普段の服装にはあまり気を使っていない人でも、待ちに待った恋人とのデートともなれば、目一杯にお洒落をして出掛けていくことがほとんどでしょう。好きな人には少しでも格好良く、可愛く見られたいと思うのは至って普通のことなので、そういう気持ちはいつまでも大切にしたいものです。

ですが、遊園地デートの場合には、少しだけ注意が必要になります。特に女性は、気合を入れてミニスカートを穿いたり、ヒールの高い靴を履いてきてしまうと、痛い目を見ることになってしまいかねません。当日は男女共に動きやすい服装、歩きやすい靴を履いて出掛ける必要があります。

また、手で荷物を持つとなると、最初は大丈夫でも後々邪魔に感じることがあるので、遊園地デートの際にはショルダーバッグやリュックサックを背負うか、必要のない荷物はコインロッカーに預けておくようにしてください。

どんなことがあってもイライラしない

どんなことがあってもイライラしない

混雑している遊園地では、アトラクションの待ち時間は長いですし、レストランで食事をするためにも、ある程度の時間は並んで待たなければなりません。肩がぶつかったのに謝らなかった、並んでいた列に横入りされたなど、普段なら我慢が出来るようなことでも、過度なストレスが掛かっていると、思わずイライラしてしまうこともあるでしょう。

ですが、そういう時は一度大きく深呼吸をして、落ち着いて考えてみてください。イライラしてしまいそうになっているのは、何も自分ばかりではありません。周囲の人たちも同じ気持ちですが、誰もがあえて気にしないように振る舞っています。

また、自分がイライラしてしまうことでデートの雰囲気が台無しになり、楽しく過ごすことが出来なくなってしまう可能性もあるので、思い出深い遊園地デートにするためにも、どんなことがあってもイライラしないように心掛けるようにしましょう。

疲れたら休憩をとる

疲れたら休憩をとる

遊園地内をあちこち散策してみたり、アトラクションの列に並んだりと、夢中になってデートを楽しんでいると、自分が疲れていることをついつい忘れてしまいそうになります。特に、昼間はそうした状態に陥ってしまうカップルが多く、夕方にはどっとした疲れを感じてしまい、結局閉園まで楽しめずに帰ることになるパターンは珍しくありません。

そうならないためにも、休憩は頻繁に取るようにしましょう。少しでも疲れてきたと感じたり、相手に疲れたような様子が見られたら、近くのベンチに座ったり、カフェスペースでスイーツを食べながら休んだりすると、体力の温存にもつながります。適度な休憩を取っていれば、閉園までしっかりと遊園地デートを楽しむことが出来るはずなので、是非気をつけてみてください。

強要しない

強要しない

残念ながら、誰もが遊園地デートを楽しめるわけではありません。人混みや大きな音が苦手で、どうしても遊園地には行きたくない人もいます。カップルとしての付き合いが長くなってくれば、相手の苦手なことも少しずつ理解が出来るようになりますが、付き合い始めたばかりのカップルにとっては、なかなか察することが難しい問題かもしれません。

なので、相手を遊園地へ誘い出す前には、一言だけでも相談をしておくようにしましょう。自分ばかりが舞い上がってしまい、相手が断りづらい雰囲気を作ってしまうことも厳禁です。

嫌がっている相手を無理やり連れて行くようなことになれば、二人の今後に必要のない亀裂を生んでしまいかねないので、注意してください。また、スピードの出る絶叫系や、高所の観覧車などでは恐怖症を抱えている人もいるので、嫌がる相手を無理やり乗せるようなこともしないようにしましょう。

荷物は最小限にする

荷物は最小限にする

遊園地デートでは一日中活発に動き回ることになるので、いつも通りの荷物を持ったまま入園すると、間違いなく邪魔になります。自分では荷物を減らしたつもりでいても、案外遊園地デートには必要のない物がバッグの中に入っていることもあるので、前日や入園前の段階で改めて整理をしておくようにしましょう。

どうしても入園前や閉園後に必要な物がある場合は、園内には必ずコインロッカーがあるので、そこへ入れておくようにすると、邪魔になることはありません。だだし、一日の疲れや高揚感に満たされていると、荷物を取り忘れて遊園地を出てしまうこともあるので、コインロッカーの鍵はバッグの奥に仕舞い込まず、財布など目につきやすい場所に保管しておくと良いでしょう。

遊園地デートで最低限必要な物
  • 財布
  • スマートフォン
  • エチケットアイテム
  • カメラ
  • 簡単な救急セット
  • 季節や天気ごとに応じて必要そうな物

童心を思い出して楽しむ

童心を思い出して楽しむ

遊園地などのテーマパークは、基本的に楽しんだもの勝ちです。ある程度の年齢になると、周囲の目を気にすることが増えてしまい、周りから白い目で見られているのではないかと心配になってしまう人もいますが、遊園地ではそのようなことを気にする必要はありません。

ついつい恥ずかしがってしまい、参加型のショーやパレードを遠巻きに見ているだけだったり、照れて写真を撮らなかったりするのはとても勿体ないことなので、何事にも積極的に参加していくスタイルは忘れないようにしましょう。

せっかくお金を出してまで楽しみに来ているのに、わざわざ他人の粗探しをするような人はいませんし、たとえいたとしても、その人とはもう二度と会うことはありません。どうせなら、童心を思い出すくらい満喫することが出来れば、カップルにとって素敵な思い出になることは間違いないでしょう。

雨の日は中止を考える

雨の日は中止を考える

せっかく予定を合わせて決めた遊園地デートでも、当日に雨が降ってしまう可能性は大いにあります。雨が降っても絶対に行ってやるぞという強い意気込みがあるカップルは別として、雨と聞いてあまり気乗りのしないカップルは、憂鬱な気持ちのまま出掛けて行っても、心からデートを楽しむことは出来ないので、素直に中止することも考えの一つとして念頭に置いておきましょう。

雨の日でも相変わらず混雑している遊園地は、晴れている日に行くよりも何倍も疲れを溜め込みやすいですし、どれだけ万全に準備を整えていても、体調を崩してしまう可能性は間違いなく高くなります。翌日の学校や仕事に支障を来す可能性が少しでもある場合、雨の日の遊園地デートは中止した方が無難です。

一人でプランを考えない

一人でプランを考えない

二人で楽しんでこその遊園地デートなので、当日のデートプランは、出来るだけ一緒に考えるように心掛けましょう。当日のプランを一人ですべて演出してしまうと、自分だけが楽しい独りよがりなデートになってしまいかねないので、そうはならないように、お互いの意見を織り込んだプランを立ててみてください。

ですが、人によってはこうしたプランニングが苦手な人もいます。自分はよく分からないから、好きなように考えていいと言われた場合でも、それとなくどのようなアトラクションが好きなのか、何か食べたい物はないのかを聞き出しながら、当日のプランを考えてあげるようにすると、お互いに心から楽しめる一日を過ごすことが出来るはずです。

最後に

遊園地は老若男女問わず楽しむことの出来るテーマパークです。どのような年齢層のカップルでも、プランニング次第ではそれぞれに違った楽しみ方が出来る場所なので、一度と言わず二度、三度と足を運んでも飽きることはありません。普段のデートだけではなく、誕生日や記念日のデート場所としても使えるので、是非とも遊園地デートで恋人との楽しい一時を送ってみてください。

この後によく読まれている記事
関連するキーワード

\ この記事を友達にシェアしよう! /

サプライズSurprise
プレゼントPresent
デートDate
メッセージMessage