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心理学から学ぶ!面白いように成功するサプライズのテクニック

ゲインロス効果

大切な人の誕生日や記念日に、「自分の考えたサプライズで、喜ばせたり感動をさせてみたい」そう思ったことはありませんか?サプライズは慣れていないと難しそうに見えますが、実はある特別なテクニックを使えば、上記のようなことが簡単にできてしまうのです。というわけで今回は、初心者でも簡単に行える、心理学に基づいたサプライズのテクニックを紹介します。こちらは面白いように成功する技なので、是非身に付けて実践してみて下さい。

その名も「ゲインロス効果」

心理学

今回紹介するのは、ゲインロス効果という心理学的効果です。聞きなれない言葉だとは思いますがですが、こちらは恋愛心理学でよく登場するかなりメジャーなテクニックの一つです。

具体的にどういうテクニックなのかと言うと、人の心理状況において、プラスとマイナスの変化量が大きいほど人の心に深く影響を与える効果のことを指し、分かりにくい方の為にもっと分かりやすく説明すると、最初にマイナスの印象を与えておいて、後からプラスの印象を与えると、相手により良い印象を与えることができるというものになります。

結論から言うと、上記の文章がこのテクニックの答え、すなわち今回紹介したい部分の全てなのですが、この文章だけだと理解できない部分も多いので、以下で簡単な例やわかりやすい図などを使って、このゲインロス効果についてより詳しく説明していきます。

恋愛心理学におけるゲインロス効果

ゲインロス効果

【例】見た目はすごい遊んでいそうだったけど、実際はとても誠実な人だった。

例えば、このような男性に出会ったとしましょう。この場合、第一印象では見た目が遊んでそうというマイナスの印象からスタートしますが、話していくうちに実はとても誠実な男性だということが分り、相手の印象がマイナスからプラスへと変化します。そうなると、元々誠実そうだった場合と比べて相手の印象が深く心に残り、より相手のことを魅力的に感じてしまうのです。

こちらが恋愛心理学におけるゲインロス効果で、簡単に言うとマイナスからプラスへの変化は、ギャップのことを指します。この他の例を挙げると、以下のようなものがあります。

  • 怖そうな見た目だけど、笑顔がキュートだった
  • 真面目そうな見た目だけど、とても面白い人だった
  • ナヨナヨしてそうだけど、頼りがいがある人だった

これらも全て恋愛心理学におけるゲインロス効果になるのです。では、大体内容について理解できたと思うので、早速本題のサプライズを例にしてゲインロス効果を説明していきます。

サプライズにおけるゲインロス効果

【例】誕生日デートで何も貰えずに帰宅したけど、テーブルにプレゼントが置いてあった

例えば、このようなプランで誕生日プレゼントを渡すとしましょう。この場合、最初は誕生日プレゼントを貰えずにマイナスな印象のまま帰宅しますが、自宅の部屋のテーブルに誕生日プレゼントが置いてあることで、マイナスからプラスの気持ちへと変化します。

そうすると、「誕生日にデートをして帰り際にプレゼントを渡す」という普通な方法で渡されるよりも、心の変化量が大きくなる前者の方が、プレゼントを貰った時の嬉しさがより増大します。

心理状況をわかりやすく図表にすると下記のようになります。

ゲインロス効果

上の図を見てわかるように、通常のサプライズに比べてゲインロス効果を使った時の方が、心理状態の変化量が大きいことがわかります。先ほども説明しましたが、この変化量が大きければ大きいほど相手の心に深い影響、つまり喜びや感動を与えることができるのです。

なので、相手の心に残るサプライズをしたい場合は、この図を頭に入れながらプランを考えるようにしましょう。そうすれば、簡単に素敵なサプライズが計画できるはずです。

【その他の例】

  • 好きではないブランドの袋から、大好きなブランドのアイテムが入っていた
  • 「記念日当日に仕事が休めない」と言われたけど、休暇を取ってくれていた
  • 「恋人関係はもうやめよう、これからは奥さんになって下さい」のプロポーズ

最後に

いかがでしたでしょうか。簡単なようでちょっと難しいテクニックですが、これを上手く取り入れることができれば、より効果的なサプライズを演出することができます。ただ、あまり相手の気分を下げ過ぎてしまうと、機嫌を完全に損ねてしまい、取り返しの付かないことになりかねないので、そこは相手の性格などを考えて調節し実践するようにして下さい。

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