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人を喜ばせる手段を知ろう!サプライズになりうる6つの要因

サプライズ

サプライズ計画を進めていく上でまずやるべきことは、何で相手を喜ばせるのかを決めることです。こちらを最初に決めておかないと芯がしっかりとしないので、スムーズにプランを決められなかったり、当ての外れたサプライズになってしまう可能性があります。なので今回は、スムーズに計画できるよう、サプライズの基礎も言えるサプライズになりうる要因をまとめて紹介していきます。知っておけば絶対に役立つので、是非こちらの記事を最後までご覧になってみてください。

サプライズになりうる要因

行動

行動

まず覚えておいて欲しいのが、相手の起こす行動がサプライズになるということです。どういうことかと言うと、人はサプライズをされると、「自分を喜ばせるために相手が色々と動いて計画をしてくれた」という事実にまず嬉しさを感じます。これがここで言いたい行動の部分で、相手を喜ばせるために起こした何かしらの行動がサプライズの要因となっているのです。

例を挙げてみると、「家にプレゼントを届けておく」「内緒で誕生日会を開く」「チャペルを貸し切ってプロポーズをする」こんな全く違うタイプのサプライズでも、この根本には相手を喜ばそうという思いが隠されており、そして相手が何かしらの行動を起こしています。自分の立場に立ってみれば分かりますが、やはりこういったことをされると素直に嬉しく感じます。それは明らかに相手が色々と行動をしてくれていたから。つまり、行動がサプライズの要因となっているというわけです。

ただ、この行動については、全てのサプライズに共通して言うことができるので、特に深く意識することはありません。とりあえず、頭の片隅にでも入れておいてください。

「行動」の例
  • 旅先で突然プロポーズをする
  • 内緒で誕生日会を計画しておく
  • 誕生日に内緒で休暇を取る
  • 生まれて10000日をお祝いする

プレゼント(物)

プレゼント

全てに共通する行動を抜いて、最もシンプルで簡単なサプライズの要因となるのがプレゼントです。基本的にサプライズを仕掛けるのは、誕生日や記念日などのお祝いごとの時が多く、そういった場面では必ずと言って良いほど何かしらのプレゼントを用意しますが、そこで相手の想像を超えたプレゼントだったり、意外性のある特別なプレゼントを渡すことが出来れば、それは相手にとって最高に嬉しいサプライズになったと言うことが出来ます。

これがここで言いたいプレゼントの部分で、渡すプレゼントの内容によってはサプライズの要因となりうるのです。これからいくつかの要因を紹介していきますが、その項目でピンと来なかったり実際に行うのは難しいと感じた場合は、比較的簡単なプレゼントで相手を喜ばせるのがおすすめです。

「プレゼント」の例
  • 高価なモノをプレゼント
  • なかなか手に入らないモノをプレゼント
  • 過去にボソッと欲しいと言ったモノをプレゼント

場所

場所

プレゼントと同じくらい簡単にサプライズを起こせる要因となるのが場所です。こちらの内容はいたってシンプルで、「●●に連れてってもらって嬉しかった」という、今まで誰もが体験したことのあるような感情を、相手の心の中に生み出してあげればOKです。

例えば、「彼女の誕生日に高級レストランへ連れて行く」「豪華なリムジンをレンタルしてその空間を楽しむ」「彼女が行きたがっていたお花畑に連れて行く」こんなプランがあったとしましょう。どれも普段ではいけないような場所に連れてってあげており、そこの場所自体にも相手は嬉しさを感じさせられているので、これもサプライズになっていると言うことが出来ます。

これがここで言いたい場所の部分で、連れて行く場所によってはサプライズの要因になるのです。こちらは思っている以上に簡単で、「普段相手が行かない場所に連れて行く」「そこが相手にとって嬉しく感じる場所である」この二つを守ることが出来れば成立するので、誰でも簡単に実践することが出来ます。なので、絶好な場所があるのであれば、是非こちらの要因を組み込んでみてください。

場所の例
  • 高級レストラン
  • ホテルに宿泊する
  • 二人が出会った場所
  • 夜景が綺麗な場所
  • 前から行きたがっていた場所に連れていく
  • 非日常空間な場所を体験させる(ヘリコプターなど)

人物

人

使うシーンは限られてしまいますが、人物も十分サプライズの要因になります。例を挙げるとするならば、「大好きな芸能人(アイドル)と生で会うとことができる」というのが最も分かりやすい例でしょう。こんなことが実際に起こったら、その事実にビックリしてしまうのは当然ですが、それ以上にとてつもなく嬉しい気持ちがその人を襲います。

これがここで言いたい人物の部分で、登場させる人物によってはサプライズの要因になります。先ほどの例はかなり大げさな話しでしたが、「遠距離恋愛中の彼氏が内緒で会いに行く」「学生時代の恩師がゲストで登場する」など、比較的簡単なプランも含まれているので、意外性のある人物選考をして相手の喜ぶサプライズを仕掛けてみましょう。

人の例
  • 単身赴任中のお父さんが内緒で帰ってくる
  • 遠距離恋愛中に内緒で会いに行く
  • 上京している親友に会いに行く
  • お世話になった恩師を呼ぶ

時間(手間)

記憶

他と比べて忘れがちになってしまいますが、時間というのもサプライズの要因になります。ここで言う時間というのは、サプライズにかけた手間のことを指しており、長く準備したサプライズに喜びの要素が発生します。例えば、仕事が忙しい彼女がその合間を縫って、手作りフォトアルバムを作ってくれたとしましょう。一見これはプレゼントのサプライズに見えますが、「忙しいのにアルバムを作ってくれた」という、その行動にも嬉しさを感じます。

これがここで言いたい時間の部分で、時間をかけて行った何かしらの行動がサプライズの要因になります。こちらは長い準備期間が必要になりますが、時間をかけたり苦労をして何かを用意するば良いので、お金は特に必要ありません。そのため、こちらは金欠気味な人に有効的な手段なので、サプライズにお金をかけられない人はこちらを重視した演出を行いましょう。

時間(手間)の例
  • 長い時間をかけて用意した
  • 手作りで何かを作った
  • フラッシュモブ
  • 手に入りにくいものをプレゼントする

記憶

記憶

感動を呼びやすい狙い目なサプライズの要因となるのが記憶です。ここで言う記憶というのは、相手が喜ぶ何かを覚えておくことを指しており、それを実際に行ってあげることで喜びの要素が発生します。例えば、毎年結婚記念日を祝ってもくれなかったのに、「今日で結婚10年だから」と言って記念日のプレゼントを用意してくれていたとしましょう。一見これもプレゼントのサプライズに見えますが、「結婚記念日を覚えていてくれた」という事実にも嬉しさを感じます。

これがここで言いたい記憶の部分で、相手の喜ぶことを覚えていて実践することがサプライズの要因になります。こちらは今回紹介した中でも感動をかなり生みやすい要因の一つなので、思い当たることがあればそちらを実践して相手を喜ばせてみましょう。

記憶の例
  • 記念日を覚えておいて祝う
  • 言ったことを覚えておき実践する
  • 彼女が憧れていた方法でプロポーズをする
  • 前に欲しいと言っていた物をプレゼントする

最後に

この6項目のどの種類で祝ってあげるかが決まったら、後はそれに基づいて具体的な演出を考えるだけ。そうすれば、簡単にサプライズのプランが完成します。

では最後に、サプライズの効果をより強くする裏技を皆さんに伝授します。それは6項目を複数組み合わせたサプライズを仕掛けることです。こうするとサプライズの要因が複数になるので、その分喜べる回数が多くなり、より強いサプライズになるというわけです。特別な日に心に残るサプライズをしたいのであれば、この方法を実践するれば間違いなしなので、是非試してみてください。

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