会場中が涙!プロポーズの瞬間を内緒で撮影する結婚式サプライズ
今回は結婚式の余興でやりたい、プロポーズの瞬間を内緒で撮影しておく余興動画サプライズです。この演出は、新婦が全く知らないところで行うので、映像を見た瞬間に感動してくれること間違いなしのサプライズです。結婚式での演出は様々ありますが、特に感動的な演出なので興味のある方は是非挑戦してみてください。
『サプライズ』の下準備
- 事前にやっておくこと
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- プロポーズの方法を考える
- 撮影方法を考える
- プロポーズをしてその瞬間を撮影する
- 映像を編集する
- 映像を流す手配
プロポーズについて
今回は結婚式や二次会に行う演出ですが、内緒でプロポーズの瞬間を撮影しておくサプライズなので、プロポーズを計画するところから準備を始めなければいけません。とは言っても、プロポーズで何か特別なことを行うわけではないので、隠れた場所からビデオ撮影することを踏まえたプロポーズを計画すればOKです。ただ、他のアイデアでも紹介しているように、プロポーズは最高のシチュエーションを作り出すのが理想なので、プロポーズのタイミングや場所、言葉などはしっかりと考えて計画してください。
- 気をつけるポイント
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- ビデオ撮影できる場所か
- 相手に気づかれずに撮影できる場所か
- 隠れる場所があるか
- (レストランなどで行う場合)撮影させてくれるか
撮影方法について
プロポーズの内容が決まったら、ビデオ撮影の方法や撮影場所を考えていきます。ただ、撮影場所が無いなどの問題が発生したら一から決め直しになるので、プロポーズの内容を決めるのと同時進行で考えるのが理想的です。また、自宅など隠しカメラを設置できる場所以外でプロポーズを行う場合は、その瞬間を隠れて撮影してくれる協力者が必要になるので、仲良しな友達にお願いをしておきましょう。
そして、撮影方法など全て決まったらリハーサルを行います。当日にぶっつけ本番で撮影すると、「夜になると暗くなる所で全く映らなかっい」や「二人の立ち位置が悪すぎて撮影ができない」など思わぬ問題が発生することがあるので、防げるミスを一つでも無くすためにもリハーサルを行うようにしてください。
- ワンポイントアドバイス
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協力者が遠く離れた場所から撮影する場合、二人の音声が拾えない確率が非常に高いです。そうなるとICレコーダーなどの機器を持っておく必要があるので、この点についてもリハーサル時に確認しておくようにしましょう。
プロポーズと動画編集について
撮影方法が決まりリハーサルが済んだら、いよいよプロポーズを行います。プロポーズの瞬間は撮影のことは忘れ、精一杯相手に気持ち思いをぶつけましょう。
そして、プロポーズが無事終わったら撮影した動画素材を元にサプライズ動画を制作していきます。これはご自身で編集してもいいですし、動画編集ができる友人へお願いしてもいいでしょう。ただ、中途半端な編集ですと感動が薄れてしまう場合があるので、結婚式費用の一部と考えてプロの方に編集をお願いしてしまうのも一つの手です。
動画の内容としては、プロポーズの瞬間だけを編集するのではなく、プロポーズを決意したきっかけのインタビューやプロポーズ当日の朝の様子など、メイキング映像を入れておくとより感動的に仕上がります。なので、テレビのドキュメンタリー番組などを参考にして映像作品を作ってみてください。
映像を流す流れについて
今回は結婚披露宴や二次会で行うサプライズですが、新婦には完全に内緒で行う必要があるので、新婦の知らないところでその準備をしなければいけません。なので、結婚披露宴で行う場合は担当のプランナーさんに、そして二次会で行う場合は幹事さんに事情を説明して、その映像を流す時間を作ってもらいましょう。
動画サプライズの手順
サプライズ当日、プランナー(幹事)さんと計画していた場面になったら、会場にあるスクリーンから新婦が知らないサプライズ映像が流れ始めます。思わぬ演出とプロポーズの瞬間の映像に会場中が感動に包まれ、そして彼女からは思わず涙がこぼれてしまうかもしれません。とにかく、どう転ぼうと感動的な結果になること間違い無しです。
思い出が形になるサプライズ
プロポーズという二人の大切な思い出が形としても残るので、このサプライズは本当におすすめすることができます。途中新婦にバレてしまったり、準備が大変な部分もありますが、結婚したら結婚式を挙げようと考えてて、まだプロポーズをしていない男性なら是非とも実践して欲しいサプライズです。