もう迷わない!恋人にプレゼントを渡すベストなタイミング8選
プレゼントの中身も重要ですが、プレゼントをどのタイミングで渡すのかによっても、喜びの度合いが大きく変わってくるので、こちらもしっかりと計画しておかなければいけません。しかし、明確に決められたタイミングやマニュアルなどは存在しないので、いつどのタイミングで渡したら良いのかは悩みのポイントです。
なので今回は、そんな時に役立つ、恋人にプレゼントを渡すベストなタイミングを紹介します。プレゼントを渡すのであれば、100%喜んでもらうのが一番なので、こちらを参考にしてプレゼントを渡してみてください。
デート中にプレゼントを渡す場合
【1】レストランでのディナー時
プレゼントを渡すタイミングで定番となるのが、レストランでのディナー時です。やはり定番なだけあり個人的にもおすすめです。その理由としては、注文が終わって料理が出てくる間、食後のゆっくりしている時など、渡せるタイミングがいろいろとあるから。特別な日のデートで行くレストランは落ち着いた雰囲気があり、ロマンチックなムードも漂っているので、こんな特別な空間であればどのタイミングでもスマートに渡すことが出来ます。
しかし、いろいろなタイミングで渡せると言っても、食事の最中だけはやめておきましょう。なぜなら、レストランのメインは食事をすることなので、それを妨げてまでプレゼントを渡すのは非常識な行為だからです。特に来店したお店が、特別な日にしかこれない高級店であれば、運ばれてきた最高の状態で食たいと思っていることが用意に想像できるので、特に理由が無ければ食事の最中は避けるようにしてください。
ディナー中に渡すタイミングの例
席に着いて注文するまでの間
席に着いてから注文するまでの間だと、多少駆け足になってしまいますが、このタイミングで渡せばディナーを嬉しい気分で過ごさせる事ができます。そうなれば会話も楽しくなるので、良い思い出として残ることに繋がります。
注文が終わって乾杯の時
注文が終わり料理が出てくるまでの間は、レストランの中で特にやることが無い時間です。なので、その間を穴埋めするために、乾杯と同時にプレゼントを渡せば、退屈に過ごす予定だった時間が幸せな時間に変わります。
食事が終わりデザートが出てくる前
食事を下げてもらいデザートが出てくるまでの間は、一段落がつき落ち着いた時間なので、プレゼントを渡すタイミングとしては絶好の瞬間です。このタイミングで渡せば、その後に食べるデザートもより甘く感じることでしょう。
店員さんに運んできてもらう
どこかで聞いたことあるような演出ですが、事前に準備しておかなければ実行できないので、サプライズ感があって喜ばれる可能性は高いです。こちらを実践する場合は、レストラン側に事前の確認をしておきましょう。
デザートを食べ終えゆっくりしている時
デザートを食べ終えたこの時間は、ゆっくりとした時間が流れているので、店員さんの邪魔が入ること無く、落ち着いた雰囲気の中でプレゼントを渡すことができます。レストランでの最後のタイミングとなるので、緊張していても必ずここで渡すようにしましょう。
【2】別れ際
レストランでのディナー時と合わせて定番なのが別れ際に渡すパターンです。このタイミングの良さは、プレゼントの存在を最後まで隠すことができること。それにより、「誕生日なのにプレゼントは無いのかな?」「今年はどんなプレゼントかな」など、相手をドキドキさせた状態で渡すことが出来るので、欲しいプレゼントだった時の嬉しさはかなり高くなります。
また、「終わりよければ全てよし」という言葉もあるように、デートの最後でもあるこのタイミングに渡すことで、最高のデートという印象を持たせて一日を締めくくることができます。これは他には無い大きなメリットと言えるでしょう。
しかし、注意して欲しいのが、プレゼントを渡す場所です。別れ際と言っても、駅のホームや家の前など、デートのプランによって様々な場所に変わります。やはり、プレゼントを渡す時は多少なりとムードが必要なので、それなりの場所を選んで渡すのがおすすめです。
- プレゼントに自信がある人向け
- このタイミングは、プレゼントに自信がある時により効果を発揮します。なぜなら、別れ際までプレゼントを引っ張っていることで、相手の不安や期待が大きくなるからです。そのため、その状況で欲しかったプレゼントであれば、不安になっていた分余計に嬉しく感じ、逆の場合は余計に残念に思ってしまいます。なので、プレゼントに絶対の自信がある場合は、是非このタイミングで渡してみましょう。
【3】日付の変わり目
日付の変わり目、つまり0時を迎える瞬間に相手と一緒にいるのなら、プレゼントを渡すタイミングとしてはかなり狙い目です。お祝い事であればその瞬間に、「おめでとうの言葉」を伝えると思うので、その言葉と一緒にプレゼントを渡せば自然でスマートな渡し方になるし、祝われている気持ちがより強くなるので、喜びも普通以上に感じやすくなります。
そしてもう一つ。日付の変わり目には、その日が終わる時間帯も忘れてはいけません。もし、日付が変わる最後の最後、時間で言うと11時55分頃までその人と一緒なのであれば、そのタイミングでプレゼントを渡してみる作戦もオーケー。これなら上記の別れ際と同様の心理状態でプレゼントを渡すことができるので、通常よりも喜ばせることができます。
【4】夜景を眺めている時
夜景を眺めている時も当然プレゼントを渡すタイミングとしておすすめです。夜景はただ眺めているだけでムードが漂い、ロマンチックな雰囲気になるので、そうなってしまえば、「このタイミングを逃していつ渡すのか?」と言える程の絶好なシチュエーションになります。なので、機会を見計らってここぞという場面でプレゼントを渡しましょう。
なお、夜景を眺められる場所は、ビルの展望スペースやホテルの上層階の部屋など様々あり、またイルミネーションの下などの雰囲気が良い場所であれば、夜景と似たようなシチュエーションが味わえるので、そういった場所も同時におすすめです。そのため、プレゼントを渡す場所については、当日のデートプランを踏まえた上で適した場所を選ぶと良いでしょう。
- 夜景を眺めながらの例
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- 展望スペース
- 高台の上
- スカイツリーの上
- 観覧車の頂上
- 宿泊するホテルで夜景を見ながら
- 似たようなシチュエーション例
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- イルミネーションが綺麗な場所
- ディズニーランドのシンデレラ城前
- 夜の東京タワーの前
- 夕日が沈む海辺
【5】会ったらすぐに
会ったらすぐのタイミングは、「プレゼントはあるのかな?」というワクワク感をデート中に味わわせることができないし、プレゼントが大きいと移動する時に邪魔になってしまうので、あまりスマートな渡し方とは言えません。ただし、プレゼントをその日のデートで使ってもらいたい場合は、最初のタイミングであるこの瞬間に渡すのがベターと言えます。
それに会ってすぐに嬉しい気持ちにさせられることを考えると、一日中ハッピーな気分でデートを過ごしてもらうことができるので、考えようによってはプラスのが大きいタイミングなのかもしれません。
- サプライズの伏線にする
- 会ったらすぐのタイミングは、プレゼントを二つ用意しておくダミープレゼントの複線としても利用が出来ます。説明は特に不要だとは思いますが、出会ってすぐにダミーのプレゼントを渡して、「もう何も無い」と思っているタイミングでメインのプレゼントを渡せば、不意を突かれていつも以上の喜びを生み出すこと可能です。
デート以外のタイミングで渡す場合
【6】朝起きてすぐ
ちょっと変わったタイミングなら、朝起きてすぐがおすすめです。こちらであれば、プレゼントを貰えるかどうか以前に、全ての思考がまだ整っていない状況なので、完全に相手の不意を突いてプレゼントを渡すことができます。そうすれば、無の状態からテンションが一気に上がり、忘れることの無い特別な朝になること間違い無し。もし、その日が学校や会社などであっても、最高の気分でスタートさせることができるので、それだけでも意味のあることと言えるでしょう。
- 朝、起きてすぐの例
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- アクセサリーを寝ている間に付けておく
- 起床時間に相手を起こし、プレゼントをいきなり渡す
- 目覚ましをベッドから離れた場所に置いておき、そこにプレゼントを置いておく
(目覚ましを止めようとしてプレゼントを見つける)
【7】帰宅後(相手の自宅に隠しておく)
サプライズなタイミングで渡したいなら、相手が帰宅した後がおすすめです。このタイミングなら、相手が思っていない瞬間にプレゼントを渡せるので、不意をつけ通常よりも喜んでもらうことができます。ただ、このタイミングだと「本人を目の前にして渡すことができない」ので、相手の反応を直接確認したい場合などには注意が必要です。
なお、プレゼントの渡し方は、事前に相手の家へ行ってプレゼントを仕掛けておく、相手が帰宅する時間に合わせて宅配便で送る、などの方法が簡単でおすすめ。もちろん、この他にも様々な手段があるので、自分なりのプランを考えて渡してみてもオーケーです。
渡し方の一例
デート時にプレゼントを渡さないパターン
誕生日デート中にはプレゼントを渡さずそのまま帰宅させ、「誕生日プレゼントは無いのか」と相手のテンションを下げた状態で、自宅に仕掛けていたプレゼントを見つけさせます。そうすることでゲインロス効果が働き、通常よりも喜んでもらうことができます。
会えないけどプレゼントは用意しておくパターン
当日に仕事があり会えない場合は、事前に相手の家にプレゼントを隠しておきます。そして、「家に帰ってきたら連絡して」というメールを入れておき、相手から連絡が来たところでプレゼントの隠し場所を教え見つけてもらいます。この方法であれば、仕事で疲れて帰ってきたとしても、それが吹き飛ぶくらいの喜びを与えることができます。
【8】相手が部屋に入った瞬間
他のサプライズなタイミングを挙げるなら、相手が部屋に入った瞬間がおすすめです。基本的に部屋に入るタイミングは、何もないと油断していることが多いので、相当警戒心の強い相手以外なら確実に不意をつけます。しかし、部屋に入る瞬間にただプレゼントを渡すだけではあまり効果が無いので、このパターンだけは同時に部屋の飾り付けも行っておいてください。
そうすれば、よりサプライズ性を強める、プレゼントをもらった時の喜び度が大幅に上昇し、仕掛ける側としても相手の喜ぶ姿はもちろんですが、驚いてビックリしている姿も垣間見ることができるので、一度に二度相手のリアクションを楽しむことが出来ます。渡し方にも色々なパターンがあるし、やってみると意外と反応が楽しいので、機会があれば是非試してみてください。
渡し方の一例
帰ってきた瞬間にサプライズパターン
こちらは読んで字のごとく、相手が仕事などから帰ってくる間に部屋を飾り付けをしちゃうパターンです。この場合はよりサプライズ性を出す為に、必ず相手の住んでいる家で行う必要があります。なので、合鍵や同棲している人だけの限定サプライズです。
お風呂入ってる間に飾りつけパターン
こちらも読んで字のごとく、相手がお風呂に入っている間に部屋の飾り付けを行います。短時間しか準備が出来る時間はありませんが、まさかその間に飾り付けるとは思っていないので、サプライズ性はたっぷり。ホテルなどでもできる演出なのが嬉しいポイントです。
最後に
いかがでしたでしょうか。プレゼントを渡すタイミングは、相手にどう思わせたいかだったり、プレゼントの種類などによって大きく変わっていきます。なので、今回紹介したタイミングを含め、自分のプランに合った最高の瞬間にプレゼントを渡してあげてください。