定番だけど要注意!海デートの前に知っておきたい21のポイント
日本人にとってはあまりに身近な存在であるが故、ついつい忘れてしまいがちですが、海はカップルにとってアクティブにもロマンティックにも楽しめる、絶好のデートスポットの一つです。
なので今回は、そんな様々な楽しみ方がある、海デートを成功に導く方法をまとめて紹介します。海といえば夏と限定してしまいそうになりますが、それ以外の季節でも素敵なデートを満喫できるので、是非ともこちらを参考にして今度のデートに役立ててみてください。
海デートのメリット
シーズンごとに違った楽しみ方ができる
海は夏だけに限らず、春、そして秋や冬も楽しむことができるデートスポットです。海デートといえば海水浴を連想してしまいますが、涼しい秋口や、冬が終わり、春を迎えて暖かくなってきてからも、恋人とただのんびりお散歩をしたり、一緒に釣りをすることも可能です。
また、船に乗ったままシュノーケリングをしているような感覚を楽しめるグラスボート、クジラを見に行くホエールウォッチングなどをデートに取り入れてみるのも、海を満喫するための秘訣といえます。どのような季節でも、デートプランの立て方によって様々な楽しみ方をできるのが海デートの魅力なので、他のカップルたちに差をつけるためにも、自分たちだけの楽しみ方を見つけ出してみましょう。
夏はお互いの距離感を縮められる
夏の海デートの定番といえばやはり海水浴です。一年でも限られたシーズンにしか楽しめない特別な遊びだからこそ、後になって後悔することのないように、積極的にデートプランに取り入れていきたいものです。また、海水浴に行くとなると、水着に着替えることは必須事項なので、お互いに恥ずかしく思いながらも、密かに楽しみにしているポイントの一つであるのは間違いありません。
水着になることは恥ずかしさ故、若干の抵抗感がありますが、それを乗り越えることで二人の距離感もぐっと縮められます。そのため、せっかくカップルで海水浴に行くのなら、恥ずかしがらずに水着姿で思い切り海を楽しみましょう。逆に、「海に入るのは嫌だ」「水着姿になりたくない」と駄々を捏ねると、一気に雰囲気が険悪なってしまうこともあるので十分に注意してください。
冬はロマンチックな雰囲気に浸れる
夏の海とは違い、冬の海は人気もなく、とても静かな場所になります。足を運ぶ人もあまり多くないので、お互いに寄り添い合いながら海を眺めたり、夜には季節外れの花火をして過ごすなど、ロマンチックな一時を過ごすこともできます。波の音に耳を傾けながら浜辺をお散歩するのも良いですが、夜は辺りが真っ暗になるので、雲がない晴れた日の夜には天体観測をすることも可能です。
冬は空気が澄み渡っているので、普段見ることのできない星々を観察できる他、流星群などの時期にも使えるので、車に毛布や寝袋などを積み込んで遊びに出掛けると、普段のデートとはまた違った非日常感を演出できます。誰にも邪魔をされず、二人きりで静かに過ごしたい時には非常におすすめの場所なので、穴場スポットとして頭の片隅に留めておくと、デート場所に困った時に役立つかもしれません。
思い出深い一日になる
付き合いが長くなってくるにつれて、デートがマンネリ化してきてしまうのは、基本的に仕方のないことです。毎回同じようなデートばかりを繰り返していると、新鮮味に欠けてしまうので、以前ほどデートが楽しくなくなってきたと感じることが増えてしまいます。そうした時の起爆剤となるのが海デートです。
日本人にとっては身近な存在でありながらも、あまり頻繁には足を運ぶ機会もないので、次のデートプランに頭を悩ませている人は、是非とも取り入れてみてください。
海デートでは、海が目の前にあるというだけで非日常感を味わうことができると同時に、誰もが大自然に圧倒されてしまうので、鮮烈に記憶に残ることになります。もちろん、付き合いはじめたばかりの初々しいカップルにも楽しめる、思い出深いデートプランになるので、機会があれば訪れてみましょう。
色々な海岸があるので飽きない
日本は四方を海に囲まれている国なので、海なし県と呼ばれる群馬県や埼玉県などを含めた8県以外の都道府県には、必ず海が存在しています。しかも、それぞれの土地によって、まったく違った表情の海岸や砂浜を見れるので、飽きることはほとんどありません。
例えば、沖縄にはエメラルドグリーンの美しい海や、見つけると夢が叶うと言われている星砂を拾えるビーチがあります。他にも、日本各地には鳴き砂と呼ばれる、人が歩くことで砂が鳴るビーチなどもあるので、海水浴やマリンスポーツに興味がなくても、自分たちに合ったデートをプランニングすることが可能です。
また、日本三景の松島、天橋立、宮島もすべて海岸沿いにあるので、旅先で海に出会うことも少なくありません。観光地などでなくても、日本では多くの地域で海岸沿いの美しい風景を堪能することができるので、是非とも自分たちだけの思い出のビーチを見つけてみてください。
お金があまりかからない
カップルでどこかにデートへ出掛けるとなると、想像以上に出費がかさんでしまうことがあります。頻繁に会う約束をしているカップルほどそうした傾向が強いので、お金が掛かるから会わないという選択肢を選ぶのではなく、可能な限りデート資金が掛かりにくいプランを立てたいと考えるものです。
海デートならデートプランによってはお金もあまり掛からないので、金欠気味の学生や訳あって倹約をしていたり、二人で行くための旅行貯金をしている場合などでも、安心して楽しむことができます。夏場であれば海水浴ですが、ランチや飲み物は持参すれば、その分だけ節約することが可能です。
ふらっと散歩にやって来るのはタダな上に、いつもとは違った特別感を味わうことができるので、お金が掛かっていなくてもゴージャスな雰囲気を感じる取ることができるでしょう。
時間帯を選ばない
プライベートビーチでない限り、基本的に海への出入りは自由なので、海デートは時間帯を選ばずに楽しむことが可能です。例えば、太平洋側の海では美しい朝日を見ることができ、反対に日本海側の海では幻想的な夕日を見られるので、それぞれの地域ごとに違った魅力を味わえます。
また、都会に近い夜の海では、潮風を感じながら綺麗な夜景を眺めたり、食事を取ることもできるので、とてもロマンチックな一時を過ごせます。対して、地方の夜の海では、周辺に明かりも少なく非常に暗くなっているので、望遠鏡や双眼鏡を持っていけば、天体観測を楽しむことも可能です。場所によっては、神秘的な工場夜景を見るクルーズなども行われているので、興味があればチェックしてみてください。
海デートの注意点(夏編)
嫌がる相手の連れて行くことは厳禁
夏の海デートはカップルの醍醐味と言っても過言ではありませんが、誰もが必ずしも行きたがっているとは限りません。特に、夏場の海水浴ともなると行きたがらない女性は多いので、注意する必要があります。
体形にコンプレックスを持っていたり、事前の準備が面倒、汗をかいて化粧が崩れた顔を見られるのが嫌などという理由があったりもするのですが、場合によっては海水が肌に合わず、腫れたり爛れてしまう人もいるので、どうして行きたくないのか、しっかりとした理由を聞いておくことも時には大切です。
恋人の水着姿を見てみたいという気持ちは分かりますが、様々な理由で拒否反応を示している相手を無理やり連れて行こうとすると、喧嘩の原因になったり、最悪の場合はそのまま別れてしまうことにもなりかねないので、自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の気持ちを尊重してあげるようにしてください。
気になるムダ毛処理
女性が海水浴に行くにあたって、もっとも気にしていることの一つが、全身のムダ毛についてです。勇気をもって水着姿を披露するからには、恋人からは可愛い、綺麗だと思われたいと考えているので、とにかく気合を入れてムダ毛の処理をする必要があります。
一番手っ取り早いのは、脱毛サロンに行ってプロに任せる方法ですが、この場合はそれなりにお金もかかります。そのため、多くの人は自分の手でムダ毛処理することになりますが、水着に着替えるとなると、普段は処理をしないような場所まで、念入りに行わなければなりません。
特に背中は日常生活の中であまりは気にしない場所ですが、背中にも産毛は生えており、水に濡れると毛の流れがはっきりと見えることがあるので、知らないうちに恥ずかしい思いをしているケースがあります。こうした見えない部分のムダ毛処理は、なかなか恋人には頼めるものではないので、可能であれば前もって女友達同士でチェックし合いながら行うと良いでしょう。
なお、海水浴前夜や当日の朝にムダ毛処理を行うと、皮膚や毛穴が炎症を起こしてしまうことがあります。その状態で海に入ると、痛みを感じたり、腫れや爛れの原因にもなってしまうので注意しましょう。
水着はあらかじめ着ておく
海水浴に行く場合は、到着してから水着に着替えるのではなく、事前に洋服の下に着て行きましょう。もちろん、各海水浴場には男女別に更衣室が用意されているのがほとんどですが、ない場合もありますし、あっても非常に混雑していることが多いので、着替えるまでに相当な時間が掛かってしまいます。
もし、着替えに30分も1時間も掛けてしまうと、それだけ海で遊ぶ時間が短くなってしまうので、ただただもったいないです。また、場合によってはイライラして喧嘩になる可能性もあります。しかし、あらかじめ洋服の下に水着を着て行けば、長蛇の列に並ぶ必要もなく、到着して早々イライラすることもなくなり、時間の短縮にも繋がるので、可能であれば出発前から水着は着て行くように心掛けてみてください。
海水浴に来たなら海に入らないは禁止
恋人から海水浴に誘われたり、自然な流れで海に遊びに行く話になるなど、恋人と海デートに行くことが決まったのなら、たとえ水着姿を見せるのが恥ずかしくても、当日までにはしっかりと覚悟を決めなくてはなりません。海デートにやって来たのはいいものの、当日になって「やっぱり恥ずかしいから水着は嫌だ」などと言いだすのは、基本的にルール違反です。
恋人と一緒に海水浴に来たのなら、思い切り楽しむのが海デートの鉄則です。もちろん、最初は誰もが恥ずかしく思うものですが、楽しく遊んでいるうちに少しずつ気にならなくなってきます。どうしても気になる場合は、Tシャツや薄手のパーカーなどを着て、慣れてきた頃に脱ぐようにすると良いでしょう。
また、女性の場合は海デートで海水浴に行くことに決まったら、生理周期の確認をした上で、スケジュール調整を行うようにしてください。しかし、体の具合によっては時期が早まったりしてしまうこともあるので、そうした場合には早めの連絡を心掛けましょう。
日焼け対策は万全にしておく
女性だけに限らず、男性にもしっかりと行ってほしいのが日焼け対策です。女性の場合は、常日頃から日焼けをしないよう心掛けていますが、男性の中には無頓着な人も多いので、今度の夏からは、是非とも恋人と一緒に日焼け対策を行ってみましょう。性別に関係なく、人の肌はとてもデリケートなものです。
長時間に渡って紫外線に晒されることで、皮膚は火傷をしたような状態になり、赤くなって熱を持ちます。これはシミやそばかすの原因になってしまう上に、酷い場合だと何日も痛みが続いたり、水ぶくれになってしまうこともあるので、十分なケアが必要となるのです。
そのため、海水浴場に到着し、水着姿になったら、まずはお互いに日焼け止めクリームを塗ることからはじめてみましょう。お互いに塗り合えば親密度も高まり、ドキドキ感を味わうこともできます。また、海水浴の場合は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームを使用するようにしてください。基本的には耐水時間の表記があるので、その時間ごとに重ね付けを繰り返すと、より日焼けをしにくくなります。
忘れ物をしないようにする
海水浴に行くとなると、細々とした持ち物が意外と多くなってしまうので、出掛ける前に荷物の確認をしておかないと、海についてから忘れ物に気づくことになってしまいます。そのため、忘れ物をしないためには事前に持ち物リストを作成し、荷物をまとめる段階でリストをチェックしながらバッグに詰めていくと、忘れ物を極力減らすことが可能です。
また、車を使う場合は多少荷物が多くなっても問題はないものの、電車移動になると大荷物を持ち運ぶわけにはいかないので、最低限にまで減らす必要があります。後者の場合、自宅から持っていくことが困難な場合や、現地調達が可能なもの、レンタルができるものなどは無理に持っていかない方が賢明です。
荷物を極力少なくすることで、忘れ物も減らすことができるので、荷物があまりに増えてしまった時には、本当に必要なのかどうかを吟味しながら仕分けてみてください。
- 海水浴に行く時の持ち物の例
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- 水着
- タオル、バスタオル
- 日焼け止め
- 着替え(Tシャツ、下着など)
- パラソル
- ビニールシート
- 密閉袋
- ビニール袋(大きなごみ袋)
- クーラーボックス
- 飲み物(スポーツ飲料など)
- 遊び道具(浮き輪やシュノーケルマスクなど)
- 救急セット
- お弁当
トイレや水道のある場所をチェックしておく
一度でも海水浴場に行ったことがある人なら分かるはずですが、夏の砂浜はとても混雑しています。特に人気のビーチともなると、砂浜が見えなくなるのではないかと思うほど人でごった返してしまうので、屋台や海の家に並ぶにしても、自分たちの順番が回って来るまでにかなりの時間が掛かってしまいます。
しかし、それよりも問題なのがトイレや水場です。特に、トイレの場合は数が限られているので、行きたいと思った時に初めて探してしまうと、常に混雑しているので、つらい思いをしてしまうことになってしまいます。喉の渇きや空腹はある程度までなら我慢することができますが、生理現象は我慢することが難しいので、場所はあらかじめチェックしておくようにしてください。
また、水場は海水でべたべたになってしまった体を洗い流せる場所ですが、海水浴場によっては設置されていないこともあります。もしくは、有料の場合もあるので、車で行く場合は2リットルのペットボトルや給水タンクなどに、水道水で構わないので水を入れて持っていくと、とても重宝するのでおすすめです。
突然の怪我に要注意
海水浴に行くと海の中に入るので、裸足で行動することが多くなります。しかし、炎天下の砂浜は想像している以上に砂が熱されて、熱くなってしまっています。
また、他の利用者が残していったごみや、割れたガラスの破片、貝殻などが砂の中に落ちていると気づかずに踏んでしまい、足の裏に傷を負ってしまうことは少なくありません。同様に、海の中でも足のつく場所では、肌を傷つけるようなものが落ちている可能性もあるので、よく注意しておく必要があります。
そのため、怪我をしてしまった時のことを考えて、最低でも消毒液や絆創膏などの救急セットは持っていくようにしてください。また、怪我をしないためには裸足での行動は控え、可能な限りサンダルなどを履いて行動し、自分の体は自分で守るようにしましょう。
ごみは必ず持ち帰る
一般的なマナーなのにもかかわらず、守らない人が多いのが、ごみの持ち帰りです。大きな海水浴場の場合は、ご好意でごみ捨て場を用意してくれているところもありますが、基本的には、自分たちが出したごみは自分たちで持ち帰ることがマナーとされています。
かといって、大量のごみを持ち帰るのも荷物になって面倒なので、事前にごみが出にくい荷造りをするようにしましょう。例えば、新品の浮き輪を購入した場合は、梱包されているビニールを解いて浮き輪だけを持っていけば、帰りは潰した状態でビニール袋とバッグに入れれば場所を取ることもありません。
海水浴シーズンになると、大量のごみが砂浜に放置されていたり、近隣に住んでいる人の家の前や、ごみ捨て場に関係のないごみが置いていかれるなどのニュースが話題になりますが、そのようなことばかりが繰り返されると、海での遊泳が禁止されてしまう可能性もありますし、何と言っても恋人からマナーの無い人と思われてしまうので、自分で出したごみは必ず持ち帰るようにしてください。
海デートの注意点(その他編)
服装に気をつける
夏以外の季節でも海デートは楽しめると紹介しましたが、海は基本的に風が強く、それを遮るものもないので、特に秋や冬は寒い思いをすることになります。そのため、突発的に海へ行くことが決まった時以外は、上に羽織れるストールやジャケットなどを用意していくようにしてください。
また、波打ち際を歩いていると、突然起こった大きな波で足元を濡らしてしまう場合があります。同様に、砂浜を歩いていると靴の中に砂が入ってきてしまうこともあるので、替えの靴下などを用意しておいてもいいかもしれません。砂浜はただ歩いているだけでも足を取られやすく、転んでしまうことも考えられるので、お洒落な格好よりも、暖かく動きやすい服装を選ぶようにしましょう。
海の中には入らない
海岸や砂浜への立ち入りは禁止されていなくても、シーズン外の海水浴は禁止されている場所がほとんどです。秋や冬の寒い時期に、マリンスポーツをする以外の理由で海に入ることはほどありませんが、テンションが上がってきてしまうと、波打ち際で遊ぶだけのつもりが、つい海の中に入ってしまうなんていうことが起こる可能性は大いにあります。
しかし、海水は思っている以上に冷たく、しかもべたつくので、遊んでいる時は楽しくても、乾いた時に気持ちの悪い思いをすることになってしまいます。また、濡れたままでいるとあまりの寒さに風邪を引いてしまったり、最悪の場合は浅い場所でもクラゲに刺されてしまう危険性があるので、なるべく波打ち際には近づかず、少し離れた場所から眺めるだけに留めておきましょう。
夏じゃなくても日焼け対策は必要
日焼け対策は紫外線が強い夏の間だけと思いがちですが、断じてそのようなことはありません。紫外線は季節に関係なく常に降り注いでおり、特に5~6月は真夏とほぼ変わらない紫外線量があるので、夏場でなくても日に焼けることはあります。また、海という場所柄から見ても、海岸や砂浜などは日の光を遮る場所が少ないので、長時間滞在するとそれだけ直射日光を浴びることになるのです。
夏の時ほど神経質になる必要はありませんが、露出している部分にだけ軽く日焼け止めクリームやローションを塗ったり、帽子を被って日除けをしたりしていると、知らないうちに日焼けをしてしまっていることにはなりにくいので、ちょっとしたことではありますが、心掛けるようにしてみてください。
夜の海デートは要注意
夜の海と言うと実にロマンチックな響きに聞こえますが、いくつか注意すべきことがあります。まず、シーズン外の夜の海はほとんど明かりがないので、実際に行ってみると驚くほど真っ暗です。もちろん、足下も見えにくいので、歩きにくい砂浜に下りてしまうと、転倒してしまう危険性が高くなってしまいます。
どうしてもデートの最後に海へ行きたい、急に行きたくなったという場合には、最低限、足下を照らすライトを用意しておきましょう。スマートフォンのアプリをダウンロードしておくのも良いでしょう。ただ、月明りの強い満月の夜だけは、思っている以上に明るく、海面に月明りが反射してとてもロマンチックで幻想的な景色を見られる可能性があるので、そのタイミングは本当におすすめです。
天気予報をしっかりとチェックする
夏でもそれ以外の季節でも、海デートでへ行く前には、必ず天気予報をチェックしておく必要があります。せっかくロマンチックな雰囲気を求めて海デートへ出掛けていったとしても、海がしけるほどの暴風が吹いていたり、大雨が降ってしまえば、足を運んだ意味がなくなってしまいます。
また、海デートに行く上で特に注意しなければならないのは、雷や波浪の注意報や警報です。たとえ天気がよかったとしても、大波を見ながらのデートなど、誰も望んではいないでしょう。雷は海に落ちることもあるので大変危険です。海はずっとそこにあって、決して逃げるものではないので、当日駄目だったとしてもまた別の日に、改めて恋人と一緒に海デートへ出掛けてみてください。
最後に
海デートは海水浴が主流だと考えてしまいがちですが、それ以外にも楽しむ方法はたくさんあります。海は夏だけでなく、それ以外の季節でも十分に楽しむことができるデートスポットなので、数多くあるマリンスポーツでアクティブに過ごしてみたり、のんびりと砂浜や海岸を散歩するなどして、季節ごとの海デートを恋人と一緒に思う存分堪能してみてください。