少人数の結婚式向け!一人一人に向けたビデオメッセージサプライズ
今回は結婚式のエンディングでやりたい動画サプライズを紹介します。結婚式で流れるエンドロールは、結婚式当日をまとめたダイジェスト映像だったり、出席者に対する感謝のメッセージをテキストで流す内容が最も一般的です。しかし、今回紹介する演出は、一人一人に向けたビデオメッセージになるので斬新で、出席者全員から喜んで貰えること間違いなしです。ただし、出席者が多いと尺が長くなり退屈な動画になってしまうので、出席者が多くない小規模な結婚式用の演出となります。
『サプライズ』の下準備
- 事前にやっておくこと
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- ビデオメッセージを撮影する
- 動画を編集する
ビデオメッセージの撮影について
今回のサプライズは冒頭で述べたように、『結婚披露宴のエンドロールビデオで新郎新婦の二人が出席者に対してメッセージを送る』という演出なので、当然ですがその素材となる動画を撮影する必要があります。撮影手段はどんな方法でも構いませんが、後に編集をすることを考えて、撮影能力の高いビデオカメラなどで撮影するようにしましょう。
メッセージの内容はどんなものでも構いませんが、列席者に対する感謝の気持ちや思い出話を取り入れたものが思いが伝わるのでおすすめです。なお、いきなりカメラの前に立って撮影すると頭が真っ白になり、言いたいことが言えなくなってしまうので、簡単に言うことをまとめてから撮影すると良いでしょう。
ただ、ここで注意して欲しいのが一人に対する撮影時間です。結婚式に流すビデオは、あまりに長すぎるとゲストが退屈になってしまう一面があるので、エンドロールビデオであればせいぜい五分くらいが限度になります。なので、列席者を時間で割った時間を算出して、一人に対する撮影時間を考えるようにしましょう。
動画の編集について
動画撮影が終了したら、その素材を使ってエンドロールビデオを制作してきます。今回はサプライズで流す映像なので、友人にはお願いをせずご自身で編集を行っていきます。一般的に動画編集は難しい作業に思われがちですが、ビデオレターレベルの作品であれば誰にでも簡単に制作することができるので、是非自分達の力で動画を編集してみてください。
なお、作品の構成や中身については、Youtubeといった動画共有サイトにいくつか作品がアップロードされているので、そちらを参考に制作していくのがおすすめです。動画の時間については、上記で説明した通り五分以内に収めるようにしてください。
結婚式の動画サプライズの手順
サプライズの手順としては、新郎新婦が退場した後にサプライズ映像を流すだけです。エンドロールは列席者の名前と簡単なメッセージを流す作品が一般的なので、一人一人へ贈る心の込もったサプライズメッセージはゲストの心に深く刻み込まれ、「結婚式に来て良かったなぁ」と思えるエンディングになることでしょう。
結婚式サプライズはアイデア勝負
ゲストに対する感謝の気持ちを目一杯に引き出したい場合は、このような形で表現してみると良いかも知れません。このように結婚式は、ちょっとした工夫と手間で素晴らしい内容になるので、様々なアイデアを持ち寄って素晴らしい式を演出してみてください。