会社や学校向け!簡単にサプライズな誕生日メッセージを送る方法
今回は誕生日メッセージを贈る時にやりたい付箋サプライズを紹介します。この演出は、付箋と数人のメンバーがいれば簡単に実践ができるので、誰でも気軽に行うことができるサプライズです。また、最後に紹介するメッセージアルバムまで制作すれば、思い出に残る嬉しいプレゼントを贈ることもできます。こりらは会社や学生に特におすすめなサプライズなので、そういった方は是非実践してみてください。
『サプライズ』の下準備
付箋を購入する
今回のサプライズは、『付箋にメッセージを書いてプレゼントする』という内容なので、当然ですが付箋を用意しなければいけません。なお、ここで使用する付箋は長細いタイプではなく、正方形に近い大判サイズ(約7.5cm)なのでサイズには注意してください。
- 事前にやっておくこと
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- 付箋を購入する
- 付箋に誕生日メッセージを書く
- 必要なアイテムの用意
誕生日メッセージについて
上記で軽く説明しましたが、誕生日メッセージは用意した付箋に書いていきます。付箋は大き目のサイズになるので、シールやカラーペンを使ったりして上手にスペースを埋めましょう。なお今回は、会社の同僚や学校のクラスメートなどに行うアイデアなので、できるだけ多くのメンバーを集めてメッセージを書いてもらってください。
ちなみに、なぜ付箋に書いてもらうのかと言うと、簡単に机やデスクに貼り付けることができるし、全ての形が均一なのでこの後に紹介するメッセージアルバムを簡単に制作できるからです。また、コストを安く抑えられるのも大きなポイントと言えます。
付箋メッセージサプライズの手順
サプライズ当日、主役が出社(登校)してくる前までに誕生日メッセージを書いた付箋を主役の机に貼り付けます。なお、貼り付け作業自体は一分もしないで終わるので、そこまで早く出社(登校)しないで大丈夫です。
貼り付け終わったら主役が来るのを待ちます。そして、時間が経ち何も知らない主役が出社してくるとデスクの上にはたくさんのサプライズメッセージが貼り付けてあります。誕生日に会社(学校)に来なければいけないので憂鬱な気分だと思いますが、そんな気分を吹き飛ばすサプライズになること間違い無しです。
そして、主役がメッセージを一通り読み終えたら、付箋をひとまとめにしたメッセージアルバムを制作してあげます。なお、こちらの作り方に関しては次項で説明します。
- サプライズの流れ
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- 付箋に誕生日メッセージを書く
- 当日、主役の机に付箋を貼り付ける
- 主役が出勤(登校)して付箋に気づく
- 付箋をメッセージアルバムにしてプレゼント
メッセージアルバムの作り方
ここでは上記のようなメッセージアルバムを制作していきます。作り方自体はとても簡単なので、思い出の品を制作して是非プレゼントしてあげましょう。なお、制作にはいくつか必要になるアイテムがあるので、こちらは下記を参考にして用意しておいてください。
- 必要なアイテム
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- はさみ
- のり
- ホッチキス
- 画用紙
- マスキングテープ
01.付箋同士をくっ付ける
まず、メッセージを書いた付箋の裏面にのりを薄くつけて、二つの付箋を一セットにしていきます。この時、二つとものりを付けてしまうとグチャグチャンになってしまうので、片方だけに薄くのり付けをしてくっつけてください。
のりを付けが終わったら画像のような形になります。今回はわかりやすいようにメッセージを十個用意して、それぞれに番号を付けさせてもらいました。なお、画像では見えていませんが、それぞれの裏面は【①⇒②,③⇒④,⑤⇒⑥,⑦⇒⑧,⑩⇒⑨】となっています。
02.画用紙で表紙と裏表紙を作る
次に画用紙を使って表紙と裏表紙を制作していきます。まず、使った付箋の余り二枚を横並びになるよう画用紙に置きます。そして、並べ終わったら付箋より少し大きめになるよう画用紙を切っていき、上記画像のような形にしてください。
03.画用紙に付箋を挟み込む
画用紙を切り終わったら、先ほどくっ付けた付箋を一つに重ねます。この時、重ねた付箋がズレてしわないよう十分気をつけてください。そして、全てを重ねたら切った画用紙で付箋をサンドイッチするような形で挟み込みます。
04.ホッチキスで留める
中に挟んだ付箋がずれていないかに注意しながら、画用紙と付箋をホッチキスで留めていきます。ホッチキスは二箇所ほど留めれば大丈夫ですが、本のような形にしていくので画用紙の折り目側を留めましょう。なお、画像のようにできる限り端方のを留めないと、中のメッセージが隠れてしまう場合があるので注意してください。
05.マスキングテープを付ける
ホッチキスで留め終わったら、その跡を隠すようにマスキングテープをくっ付けていきます。なお、表紙と裏表紙の長さが同じにならないと、見た目の印象がグッと悪くなってしまうので、その点には十分気をつけてくっつけ作業を行ってください。
06.メッセージアルバムの完成
マスキングテープをくっ付けたらメッセージアルバム自体は完成です。ただし、表紙や裏表紙に何も書かれていないと寂しい仕上がりになるので、文字や写真やシールなどを使い上手くデコレーションしてみてください。それが全て終わったところで、改めて付箋メッセージアルバムをプレゼントしてあげましょう。