涙必須!友達の結婚式余興で仕掛けるビデオレターサプライズ
今回は結婚式の余興を頼まれた時に行うビデオレターサプライズを紹介します。この演出は、結婚式には欠かせない感動をメインとした内容なので、余興を頼んだ新郎新婦に必ず喜んで貰えるサプライズです。メッセージ集めや動画編集など、多少の手間はかかってしまいますが、大切な友人の喜んだ笑顔を想ってチャレンジしてみてください。
『サプライズ』の下準備
動画を流せるか確認する
結婚式での動画を使った演出は定番となってきていますが、新郎新婦の意向によって動画を一切流さないケースがあります。その場合、映像機材を設置する必要がなくなるので、余興で動画を用意しても流すことが出来ません。そうなると動画を作った意味がなくなるので、『最初に動画を使った余興が出来るか』を新郎新婦に確認してください。
- 事前にやっておくこと
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- 動画を流せるか確認する
- 作品内容を決める
- 動画を制作する
- 当日のプランを考える
映像について
結婚式の余興で流すビデオレターを作るわけですが、闇雲に制作していくとグダグダな作品になってしまうので、構成を含めた作品内容を最初に決めていきます。内容としては、『たくさんの人からお祝いメッセージもらってまとめる』というものなので、誰からメッセージをもらうのか、どの順番でメッセージを流すか、オープニングやエンディングをどうするのかなど、細かい部分まで考えておきましょう。
なお、作品の構成や中身はYoutubeなどの動画共有サイトを参考にしましょう。こちらには様々な作品がアップされているので、そちらを見比べることで作りたい動画を簡単にイメージすることができます。今回の場合だと【結婚式 余興 ビデオレター】と検索して、出てきた作品の中から作成したい作品をイメージしていくと良いでしょう。
- メッセージを貰う人の例
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- 友人全般
- 学校の先生
- 職場の同僚
- 新郎新婦の両親
映像制作について
動画の内容や構成が決まったら、素材となるメッセージ動画を集めていきます。内容にもよりますが、多くの人からメッセージをもらうことになると思うので、情報管理をしっかりとして新郎新婦に内容が漏れないよう注意してください。なお、撮影はビデオカメラで行うのが最良ですが、スマートフォンやデジカメなどでも高画質な撮影が出来るので、ビデオカメラが用意できないようならそういったもので代用してください。
素材を集め終わったら計画した内容に沿って動画を制作していきます。動画編集はご自身で行ってもいいですが、ビデオレターを撮った友人の中に動画編集の得意な人がいれば、その方へお願いしてもいいでしょう。そして動画が完成したら、「結婚式本番にちゃんと流せるか」など、式場側がいろいろな確認作業をするので新郎新婦側に預けてください。
余興での感動系サプライズ
ここまで来れば、結婚式当日に映像が流れるのを待つだけです。動画が流れると思っても見なかった感動のビデオレターが映し出されるので、余興を頼んだ新郎(新婦)は驚き、そして喜んでくれることでしょう。
動画の内容やクオリティーにもよりますが、うまくいけば相手の涙も誘えてしまうサプライズになります。なので、余興をお願いされたら面白系の演出でもいいですが、感動系のこういった余興もおずずめなので、是非興味のある方は試してみてください。